講演者・Speakers

特別ゲスト
豊田 孝行 氏

医師 兼 農家(半農×半医)
和歌山県立医科大学を卒業後、同附属病院、公立那賀病院勤務を経て、泉佐野市内でとよだ耳鼻咽喉科を開業。約9年間診療を続けた後、クリニックを先輩に譲り、和歌山県桃山町にある実家の桃農園を継承しながら、精神科・耳鼻咽喉科・内科(在宅診療)医師として働いている。
また「自然の郷 きのくに」を立ち上げ、自然栽培の普及活動にも取り組んでいる。

開業医をやめて、予防医学の道を選びました。自発的に健康で幸せな人が増えることを願っています。病院を受診する前に、まずできることから取り組んでみましょう。
以前、泉佐野市内で開業医をされていたり、泉大津市で健康プログラムの指導もされているので、泉州にも馴染み深い。

当日こんな話が聞ける!

・体が酸性に傾くとどうなるか?会場の皆さんに体験してもらいます
・アフターコロナの病気傾向と健康管理
・健康診断の基準値のカラクリ
・農薬や除草剤は年々体に優しくなっている?
・腸に良くないものとは?
・国の医療費は年々増えているのになぜガンで亡くなる人が増えてるの?
・医者の本来目指すものとは?  ほか

 

橋本 健一 氏

泉佐野駅下がりの本通り商店街(現つばさ通り商店街)の橋本衣料店の長男として生まれる。

学生時代に発症したアトピー性皮膚炎に悩み、初めて社会人になった年に一気に悪化したため退職。その後生協の職員となり、生鮮食品、加工食品、洗剤について取材・記事を書く商品開発とカタログ作成の責任者として8年間勤める。生協で培った知識から、合成洗剤をやめて石鹸生活に切り替えたところ、アトピー性皮膚炎が改善。

自身の経験を活かして、2011年より無添加手作り石けん専門店 Orang ke Orang オラン・ク・オランを開業。

2020年からは街づくりの活動をする「さの町場家守舎 まちばの芽」の活動を開始。

・無添加手作り石けん専門店オラン・ク・オラン 代表
・さの町場家守舎まちばの芽 代表

当日こんな話が聞ける!

■タイトル「ひねくれ者のススメ」

私は、市販されている洗剤の中身を知ること無く、なんの疑問ももたずに使い続け、アトピーに悩んで10年を過ごしました。生協に入ったことをきっかけに、自分で調べて、考えて、石鹸生活に切り替えて改善しました。そして石鹸専門店のお店を立ち上げました。

いろんなことを疑って、複数の意見に耳を傾けて、納得してから行動に移す。自分のこと、自分の家族、自分の街、自分の国。全て自分事。未来がどんな時代になるのかを、他人任せにしてはいけない。自分のこと、自分で作るという気持ちを持つために、考えて行動することの大切さを皆さんといっしょに共有したいと思います。

 

袋谷 幸宏 氏

・泉佐野市生まれ。ゼネコンで設計業務に携わり、その後、(株)無添加住宅へ移り、全国の工務店へ普及活動と指導にあたる。2015年究極の健康と耐久性のある家「無添加住宅」を建築する工務店「むてんかスタイルふくろや」を設立。

人生ビジョンとして健康寿命の最大化を掲げ、衣・食・住すべて無添加・オーガニックを目指します。さらに地域のみんなにも健康本質を説いてオーガニックタウン構想のもと活動している。

・株式会社くらしスタイルふくろや(むてんかスタイルふくろや) 代表取締役
・NPO法人みんなのまちづくり隊 代表理事 兼 隊長
・オーガニック文化複合施設村「ふくろYA!BASE」村長
・むてんかスタイルマーケット! 代表
・一般社団法人全国健康省エネ住宅普及振興機構 大阪和泉支局長
・一級建築士、一級建築施工管理技士、既存住宅状況調査技術者、空気測定士

当日こんな話が聞ける!

・健康を意識するには食だけでなく、空気のことを考えることも大切
・家の中で最も化学物質が発生している部屋はどこか?
・健康に大切な睡眠、その眠れる家の条件とは?
・衣食住すべて共通で体に溜まる悪い物の判別方法を公開
・子どもが生まれない、または障害のある子が生まれてくる理由
・省エネ住宅ほどシックハウスやアレルギーがなぜ増えるか
・地球環境に優しくかつ健康にも良い建材とは? など